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- ハイエンド・オープン型ヘッドホンってなにがいいの?
- ハイエンドモデルを選ぶ人がいるの?
- HIFIMAN(ハイファイマン)のおすすめモデル
- GRADO(グラド)のおすすめモデル
- AKG(アーカーゲー)のおすすめモデル
- ブランドごとの音の違いをざっくり比較!
- ハイエンドオープン型ヘッドホンをもっと楽しむために大事なこと
- 価格別おすすめモデルをざっくり紹介!
- ユーザーレビューってどこで見るのがいい?
- オープン型ヘッドホンを選ぶときに気をつけたいこと
- プロの音楽家やエンジニアはどんなモデルを選んでる?
- ハイエンドヘッドホンでこそ味わいたい音源・ジャンル
- まとめ:自分に合った“最高のヘッドホン”を見つけよう
- 初めてのハイエンドでも後悔しないコツ
- さいごに
ハイエンド・オープン型ヘッドホンってなにがいいの?

オーディオ好きの間で密かに人気の「オープン型ヘッドホン」。
これは、耳をスッポリ密閉せずに、音が外側にも抜ける構造のヘッドホンです。
いわゆる“音が漏れるやつ”ですね。
一見デメリットに思えるかもしれませんが、実はこの構造こそがポイント!
音がこもらず自然に広がるので、スピーカーで聴いてるような「空気感」が味わえるんです。
特にクラシックやジャズ、アコースティック系の音楽との相性は抜群。
部屋でじっくり音楽に浸りたい人には、オープン型はかなりおすすめです。
ハイエンドモデルを選ぶ人がいるの?

「ヘッドホンに数十万円⁉」と思う人もいるかもしれませんが、ハイエンドモデルにはそれだけの価値があります。
どんな良い音源を持っていても、再生するヘッドホンが普通だと“本当の音”を引き出せません。
ハイエンドモデルなら、楽器の細かいニュアンスや、空間の奥行きまでもしっかり表現してくれます。
しかも、こういうヘッドホンは作りがしっかりしていて長く使えるのもポイント。
最初は高く感じるかもしれませんが、10年単位で使うことを考えれば“音の資産”としてはコスパも悪くありません。
それに、アンプやDAC(音を変換する機械)と組み合わせると、さらに音が良くなっていくので、オーディオ沼にハマる楽しさもあります。
HIFIMAN(ハイファイマン)のおすすめモデル
まず紹介したいのがHIFIMAN(ハイファイマン)。
アメリカ発のオーディオブランドなんですが、平面磁界型というちょっと特殊なドライバーを使っていて、解像度の高いクリアな音が特徴。プロやマニアからの評価もかなり高いです。
● Arya

10万円クラスのモデルで、音の分離感がめちゃくちゃ良い。
中高域がキラキラしていて、女性ボーカルが本当に美しく聴こえます。
「広がりのある音場」ってこういうことか!って実感できます。
● HE1000 V2

HIFIMANの中でも人気の高いハイエンド機種。
音の広さが段違いで、まるで自分の前にステージがあるような感じ。
どんなジャンルの音楽でもバランスよく鳴らしてくれる万能モデルです。
● SUSVARA(ススヴァラ)

お値段はなんと60万円超え…まさに“究極”。
繊細で、まるで音が空気に溶けていくような自然さ。
ただし、鳴らすためにはかなり強力なアンプが必要なので、完全にガチ勢向け。
でも一度聴いたら忘れられない、そんな音です。
GRADO(グラド)のおすすめモデル
GRADOはアメリカ・ニューヨーク発の老舗ヘッドホンブランドで、独特のレトロな見た目と“生っぽい音”が魅力。
オープン型ヘッドホンといえばGRADO、というぐらいコアなファンも多いです。音の輪郭がハッキリしていて、ロックやジャズとの相性が最高なんです。
● GS3000x

GRADOの中でもフラッグシップクラスのモデル。
ウッドハウジング(木製の筐体)からくる響きがめちゃくちゃ良くて、音にあたたかみがあります。
弦楽器やボーカルのリアリティがすごい。GRADOらしい“ライブ感”を極めた1本です。
● RS1x

GRADOらしさがぎゅっと詰まった中価格帯モデル。
音のスピード感と抜けの良さがクセになります。
エントリーからステップアップしたい人にもおすすめの1本。
AKG(アーカーゲー)のおすすめモデル
AKGはオーストリアのブランドで、プロの音楽スタジオでも使われるほど信頼性の高い音作りが特徴。
音が「フラット」でクセが少ないので、モニター用途にもバッチリ。自然でバランスの取れたサウンドが好きな人にピッタリです。
● K812

AKGのフラッグシップモデルで、解像度がめちゃくちゃ高い。
一音一音がクリアに聴こえて、まさに“モニターサウンドの最高峰”。
音の色づけが少ないので、原音に近い聴き方ができます。
● K712 PRO

中価格帯ながらもプロの現場でも使われている定番モデル。
装着感が良くて、長時間の使用でも疲れにくいのが嬉しいポイント。
低音もしっかり出るので、バランスよく楽しみたい人におすすめ。
● K701

一時期、アニメ「けいおん!」で登場したことでも話題になったモデル。
AKGサウンドのエントリーモデルとして人気で、コスパも良く、クラシックやインスト系に合う優しい音が特徴です。
ブランドごとの音の違いをざっくり比較!
それぞれのブランドにそれぞれの“キャラ”があるので、自分の好みや聴くジャンルで選ぶのがポイントです。
- HIFIMAN
→ 空間表現が得意で、繊細かつ解像度高め。クラシックや映画音楽、女性ボーカルとの相性◎。
ちょっと硬派で“オーディオガチ勢”向けな雰囲気もあり。 - GRADO
→ 音の輪郭がクッキリしていて、グルーヴ感もバッチリ。ライブ音源やロック、ジャズが好きな人にはたまらない。
クセがあるけど“刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる”系。 - AKG
→ 自然でフラットな音作り。飾りすぎず、聴きやすく、長く付き合える感じ。モニター系が好きな人、いろんなジャンルを聴く人におすすめ。
ジャンルや好みによって、どのブランドがハマるかは変わります。
できれば試聴して、「これだ!」というモデルを見つけてみてくださいね。
ハイエンドオープン型ヘッドホンをもっと楽しむために大事なこと
せっかくハイエンドのヘッドホンを手に入れたら、その音を最大限に楽しみたいですよね。
でも、ヘッドホンだけじゃもったいない! ちゃんとした環境があると音の世界がぐっと広がります。
アンプって必要?
ハイエンドモデルの中には「インピーダンスが高い」=つまり、鳴らすのにパワーが必要なものが多いです。
スマホやPC直挿しだと、音がぼやけたり、ボリュームが上がらなかったりすることも。
だからこそ、専用のヘッドホンアンプやDAC(音をデジタルからアナログに変える装置)を使うと、本来の性能がしっかり出せます。
特にHIFIMANのSUSVARAみたいな超ハイエンド機は、ガチでパワフルなアンプがないと動かないレベルです。
静かな部屋、最高
オープン型は音が漏れる=周囲の音も入ってくるということなので、静かな環境で聴くのが理想的。
夜にひとりで、ゆったりした音楽を流しながらリラックスする…そんな時間が最高のリスニング体験になります。
価格別おすすめモデルをざっくり紹介!
ハイエンドとはいっても、ピンキリです。
ここではざっくり予算別におすすめモデルをまとめてみました。
10万円前後
- Arya :空間表現が豊かで、まさに“ハイエンド”らしい音。
- AKG K712 PRO:コスパ最強。装着感も良く、ナチュラルな音。
- GRADO RS1x:GRADOの良さが味わえるエントリー上位モデル。
- HIFIMAN Edition XS:Aryaほどじゃないけど、十分広がりのあるサウンド。
20〜40万円クラス
- GRADO GS3000x:木製ボディの響きがクセになる。ジャズやロックに◎。
- AKG K812:解像度の高さで選ぶならこれ!
- HIFIMAN HE1000 V2:上品で美しい、まるでコンサートホールの中。
50万円以上の世界
- HIFIMAN SUSVARA:60万円超えのモンスター。完全に“趣味の極み”レベル。
どれを選んでも正解はないので、**「自分がどんな音楽をどう聴きたいか」**を軸に選ぶのがポイントです!
ユーザーレビューってどこで見るのがいい?
ハイエンドヘッドホンって、なかなか試聴の機会がないんですよね。
そんな時に頼りになるのが、実際に使っている人のレビューや感想です。
信頼できるレビューの探し方
- 価格.comのクチコミ
日本国内では定番。意外とオーディオ好きが本気でレビューしてくれてます。 - YouTubeレビュー
英語圏含め、レビュー動画が充実しています。音を聴き比べできる比較動画なんかもあるので便利。 - 海外のオーディオフォーラム(Head-Fiなど)
超マニアが集まる場所。情報量も多くて濃い。ただし英語が多いので注意。 - X(旧Twitter)やブログ
熱量の高い個人ユーザーのレビューが刺さることも。検索してみると意外な発見があったりします。
レビューを見る時は「いい評価」だけじゃなく、ちょっと微妙だった点もチェックすると参考になりますよ!
オープン型ヘッドホンを選ぶときに気をつけたいこと

オープン型ヘッドホンって魅力たっぷりなんですが、実は誰にでもオススメできるわけじゃないんです。買ってから「しまった…」ってならないように、いくつか注意点を知っておきましょう!
音漏れはマジである
これは構造上仕方ないんですが、音がガンガン外に漏れます。
自宅で使う分にはOKですが、図書館・カフェ・電車の中など公共の場所では完全にアウト。
「ちょっとオシャレな高級ヘッドホンで通勤を…」って考えてる人には、オープン型は向いてません!
周囲の音もよく聞こえる
これはメリットでもあるんですが、静かな環境じゃないと集中できないタイプの人には向かないかも。
逆に、部屋が静かで落ち着いた時間がある人にとっては、音が空間に溶け込む感じが最高です。
高性能すぎて“環境”が大事
さきほども少し触れましたが、ハイエンドモデルはちゃんと鳴らすのにそれなりの機材が必要です。
アンプやDACを使わないと「え?これで○○万円なの…?」なんてガッカリする可能性も。
「本気で音楽を楽しみたい!」って気持ちがある人ほど、しっかり活かせます。
プロの音楽家やエンジニアはどんなモデルを選んでる?

プロの世界では「音の正確さ」が超重要。だからこそ、ハイエンドのオープン型ヘッドホンは現場でも使われています。
スタジオエンジニアが信頼するモデル
- AKG K812:音のバランスが取れていて、ミックス作業にぴったり。細かい音も見逃さない。
- HIFIMAN Arya:空間の再現力が高くて、マスタリング時にも使われることがあります。
- Sennheiser HD800S(番外編):こちらも人気の定番。空間表現の王様みたいな存在です。
音楽家たちの“リファレンス”
プロの演奏家や作曲家も、自宅での確認用にハイエンドモデルを選んでいます。
特にGRADOやHIFIMANは「聴いてて気持ちいい音」なので、制作のモチベーションアップにもなるとの声も。
ハイエンドヘッドホンでこそ味わいたい音源・ジャンル

せっかくハイエンドを手に入れたなら、「ただ音を聴くだけ」で終わるのはもったいない!
ぜひ、その性能をフルに楽しめる音源やジャンルで感動してほしいです。
ハイレゾやロスレス音源はマスト
CD音質よりも情報量が多いハイレゾ音源や、Apple MusicやAmazon Musicのロスレス再生はマストで試してみてください。
MP3とは次元が違います。
特におすすめのジャンル
- クラシック:ホールの響きや弦の余韻がリアルに感じられます。
→ HIFIMANとの相性が最高。 - ジャズ:生演奏の空気感、ベースのうねり、シンバルの粒立ちが全然違います。
→ GRADOが得意とするジャンル。 - アコースティック・ボーカル:息づかい、ギターの弦の響きまで生々しい。
→ AKGはこういうナチュラル系が得意。
逆にEDMや重低音系をゴリゴリに聴きたい人は、密閉型や低音ブーストされたモデルの方が向いているかもしれません。
まとめ:自分に合った“最高のヘッドホン”を見つけよう
オープン型のハイエンドヘッドホンは、まさに“音の世界に浸る”ための最高の道具です。
ブランドによって音の個性は違うし、使う人の好みや音楽のジャンルによって「ベストな1台」は変わってきます。
- 空間の広さと繊細さを求めるなら → HIFIMAN
- ライブ感・グルーヴ感を楽しみたいなら → GRADO
- フラットで自然な音を重視するなら → AKG
それぞれの良さを知った上で、自分の「好き」にフィットするものを選ぶのが一番の近道です。
初めてのハイエンドでも後悔しないコツ
「高い買い物だから、失敗したくない…」
そんなときに大事なのは以下の3つ!
- ちゃんとレビューや試聴で“自分の耳”で選ぶ
スペックも大事だけど、最終的には自分が気持ちよく聴けるかが一番。 - アンプや再生環境を整える余裕も考える
ヘッドホン本体だけじゃなく、音源や機材も合わせて考えると満足度UP。 - “音漏れしてもOKな場所”で使う前提で選ぶ
オープン型は環境が大事!静かな部屋が最高のリスニング空間になります。
「一生モノの音楽体験がしたい」そんな人には、ハイエンドモデルは本当に価値ある選択です。
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
オープン型ハイエンドヘッドホンは、趣味としても奥が深くて、知れば知るほどハマってしまう世界です。
機材を揃えて、自分だけの最高のリスニング環境を作っていく…
そんな時間も含めて、オーディオは最高に楽しい趣味だと思います。
あなたにぴったりの一台が見つかりますように!



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