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JBL Chargeシリーズって何?

JBL Chargeシリーズは、ポータブルBluetoothスピーカーの中でも特に「音質・バッテリー・耐久性」のバランスに優れた人気モデルです。キャンプや海、リビングでもガンガン使えるタフな設計が特徴で、「アウトドアでもいい音が聴きたい!」という人に長年支持されてきました。
本記事では、JBL Charge 6の特徴や、全シリーズのJBL Charge4,5と徹底比較!
スピーカーについてあまり詳しくない人向けに、分かりやすく解説しているので、
JBL Charge 6について詳しく知りたい人には必見の内容です!
JBLとはどんなブランド?
JBLはアメリカ発のオーディオブランドで、プロの音響機器から家庭用スピーカーまで幅広く展開しています。特にライブハウスや映画館でも使われていることから、「本物の音」にこだわる人たちに愛されているブランドです。
Chargeシリーズの特徴
Chargeシリーズの最大の売りは、「スピーカーなのにモバイルバッテリーにもなる」という点。大容量バッテリーを搭載していて、スマホを充電できる“充電(Charge)機能”が名前の由来です。しかも、パワフルな低音、IP67の防水・防塵性能、そしてかなり長持ちするバッテリー。これらがすべてコンパクトな筐体に収まっているのがポイントです。
JBL Charge 6の基本スペック

2024年に登場したJBL Charge 6は、前モデル「Charge 5」から細かな点で進化しています。
一見すると見た目はほぼ同じですが、中身はしっかりアップデートされています。
音質の進化ポイント
Charge 6では音の分離感がよりクリアになっていて、高音域が特に伸びやかになった印象です。
低音のズシンと響く感じは健在で、パワフルなサウンドが屋外でもしっかり伝わります。
中音域のボーカルもより前に出るようになっていて、全体的に“聴いていて気持ちいい音”に仕上がっています。
防水・防塵性能(IP67)
JBL Charge 6はIP67に対応。
つまり、「完全防塵」で「水深1メートルで30分耐えられる」レベルです。
海や川、プールサイドでの使用はもちろん、うっかり水をこぼしても全然平気。
砂埃が舞うキャンプ場でも安心して使えます。
バッテリー持ちと充電性能
バッテリー持ちは最大20時間と公表されていますが、実際の使用感でも1日中音楽を流していても問題ないレベル。USB-Cでの急速充電にも対応しており、充電時間も短めです。もちろんスマホへの給電もできるので、まさに“持ち歩ける充電ステーション付きスピーカー”。

JBL Charge 5との比較

「正直、Charge 5と何が違うの?」と思う方も多いはず。
見た目の変化は少ないですが、スペックや機能面ではしっかり進化しています。
音質の違い
音質は前述の通り、Charge 6の方がよりバランスよくなっています。
特に中〜高音の解像度がアップしていて、細かい音までしっかり聴こえる印象です。
Charge 5は迫力重視のドンシャリ傾向でしたが、Charge 6は少しナチュラル寄りになっています。
Bluetoothのバージョンと接続性
Charge 6ではBluetoothのバージョンが5.3にアップグレードされ、通信の安定性や省電力性が向上しました。遅延も減っていて、動画やゲーム用途にもより適しています。マルチポイント接続(複数デバイス同時接続)にも対応していて、スマホとタブレットを切り替えて使えるのも便利なポイント。
新機能やデザインの変更点
大きなデザイン変更はないものの、操作ボタンの配置や触感がわずかに改善され、より使いやすくなっています。また、新たに「Bluetooth Auracast」にも対応し、複数スピーカーを簡単にリンクさせることが可能に。これはパーティーやイベントでも活躍しそうですね。


旧モデル(Charge 4/5)との違い
JBL Charge 6は見た目こそ似ていますが、内部的には細かくアップデートされています。
ここではCharge 4やCharge 5との違いを、具体的に比べてみましょう。
サイズと重さの違い
サイズ感はほぼ横並びですが、Charge 6はわずかに軽量化されています。
持ち運びに影響が出るほどではないですが、バッグに入れてアウトドアに持ち出すなら、軽さは地味に嬉しいポイントですね。
| モデル | 重さ | サイズ(mm) |
|---|---|---|
| Charge 4 | 約965g | 220 x 95 x 93 |
| Charge 5 | 約960g | 223 x 96 x 94 |
| Charge 6 | 約960g | 224 x 97 x 94 |
ほぼ誤差の範囲ですが、Charge 6は少し持ちやすく感じるデザインに調整されています。
対応アプリや機能面での進化
Charge 4までは「JBL Connect+」というアプリに対応していましたが、Charge 5からは「JBL Portable」に対応変更。
そして、Charge 6ではさらにAuracast機能(Bluetoothスピーカーの同時再生技術)が追加され、より複数台接続が簡単に。
また、Charge 6はマルチポイント接続が可能になったことで、2つのデバイス(スマホとタブレットなど)を切り替えて使えるのも地味に便利です。前モデルではなかった大きな進化ポイントです。



実際のユーザー評判まとめ
「スペックはいいけど、実際どうなの?」と気になる方のために、ユーザーのリアルな口コミを集めてみました。
SNSでのリアルな口コミ
X(旧Twitter)やInstagramでは、「音がクリアすぎて驚いた」「Charge 5から乗り換えたけど正解だった」という声が多めです。
特にBluetoothの安定性や、音の輪郭がはっきりしている点を評価する投稿が目立ちます。
一方で、「見た目がほぼ同じで新しさを感じにくい」という意見もありました。これは、ガジェット好きには物足りない部分かもしれませんね。
レビューサイトでの評価
大手家電レビューサイトやAmazonレビューでも、評価は概ね高く、★4.5前後をキープしています。
評価ポイント(好評)
- 音質の向上
- マルチポイント対応の利便性
- 頑丈でアウトドア向け
気になる点(やや不評)
- デザインの変化が少ない
- 価格がやや高め(特にCharge 5と比べると)
価格が上がった分、「中身で差別化できているか?」という点で賛否ある印象です。
JBL Charge 6はどんな人におすすめ?

Charge 6は正直「誰にでも合う万能スピーカー」とも言えるんですが、特におすすめしたいのは以下のタイプの人です。
アウトドア派にぴったりな理由
IP67の防水防塵仕様+20時間のバッテリーは、キャンプやBBQなどアウトドアで真価を発揮します。しかもスマホの充電もできるので、モバイルバッテリーを別で持つ必要がありません。まさに外遊び好きの相棒。
おうち時間の音質アップに
「在宅ワークのBGMに使いたい」「映画をちょっといい音で観たい」そんな人にも◎。テレビにBluetoothで接続して使う人も多く、テレビスピーカーより明らかに音の広がりがよくなります。
ビジネス利用でもアリ?
意外と便利なのが、テレカン用のスピーカーとして使うケース。マイク機能はありませんが、PCに接続すれば音がかなりクリアになり、複数人での会議でも快適に音声を共有できます。もちろん、移動中にカフェでちょっと音楽を聴きたいビジネスマンにも最適です。

他社スピーカーとの比較

JBL Charge 6がどれだけ優れているかを知るには、やはり他社製品と比較してみるのが一番わかりやすいですね。ここでは同価格帯・同ジャンルの人気モデルと比べてみます。
Bose SoundLink Flexと比べてどう?
Boseといえば“音のプロ”。
SoundLink Flexはかなり評判のいいポータブルスピーカーですが、JBL Charge 6との違いをまとめるとこんな感じ。
| 項目 | JBL Charge 6 | Bose SoundLink Flex |
|---|---|---|
| 音の傾向 | パワフル&低音重視 | ナチュラルで広がりのある音 |
| バッテリー | 最大20時間 | 最大12時間 |
| 防水・防塵 | IP67 | IP67 |
| モバイルバッテリー機能 | あり | なし |
| 価格帯 | やや高め | やや高め |
音質の好みが分かれる部分ですが、Charge 6は「ズンズン響く低音」が欲しい人向き。対して、Boseは「音の空間表現」に優れていて、ジャズやクラシックにも合います。アウトドア性とバッテリーを重視するなら、Charge 6の勝ちですね。
Sony SRS-XE300との違い
ソニーのSRS-XE300もCharge 6のライバル的存在。
特徴的な縦長デザインと“音の拡散技術”がウリです。
- 音の方向性:SRS-XE300は縦に置いても音が全方向に広がる工夫あり。Charge 6は正面からの迫力重視。
- バッテリー:両者ともに20時間程度と十分。
- サイズ感:ソニーの方がややコンパクト。
- 価格:SRS-XE300の方が少し安く買えることも。
どちらも高水準な製品ですが、「音の迫力」と「スマホ充電機能」を求めるならCharge 6、「持ち運びやすさ」や「音の広がり」を重視するならSRS-XE300が選択肢になるでしょう。
JBL Charge 6のちょっと気になる点

もちろん完璧な製品なんてないわけで、JBL Charge 6にもいくつか「惜しい!」と感じるポイントがあります。
サイズが大きい?
「ポータブルスピーカー」としてはやや大きめ。片手で気軽に持てるというよりは、バッグに入れて持ち運ぶタイプです。普段から荷物を少なくしたい人には少しゴツく感じるかもしれません。
とはいえ、そのサイズのおかげでしっかりした低音と大音量が出せるので、ここはトレードオフといったところ。
価格は妥当?
日本国内での実売価格は2万円台後半〜3万円弱と、決して安くはありません。
特に前モデルのCharge 5がセールで安くなっていることもあり、「そこまで違うならCharge 6で良いけど、差がわからないと迷うな〜」という声も。
ただ、Auracastやマルチポイント対応など、“地味だけど便利な進化”は確実にあるので、コスパ面でも十分納得できる範囲内です。
まとめ:JBL Charge 6は買いか?
JBL Charge 6は、間違いなく現行ポータブルスピーカーの中でもトップクラスの実力派です。
音質・バッテリー・防水性能・接続の安定性、どれをとっても高水準でバランスが取れており、アウトドアにも室内にもフィットする万能選手。
特に進化したポイントとしては:
- 中高音のクリアさが向上した音質
- Bluetooth 5.3対応による接続性アップ
- マルチポイント接続やAuracast対応
- 変わらずタフなIP67&大容量バッテリー
「Charge 5を持ってる人が買い替えるべきか?」という点では悩ましいですが、初めてのBluetoothスピーカーを探している人、長く安心して使える1台が欲しい人には超オススメできます。
安くてそこそこ使えるスピーカーも世の中にはたくさんありますが、JBL Charge 6のように「音と体験をアップグレードしてくれる1台」に投資するのは、後悔しにくい選択肢だと思います。




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