冷蔵庫を開けると、「あれ、賞味期限切れてる…💦」なんてこと、よくありませんか?
実は、冷蔵庫には最適な収納場所があり、正しく食材を配置することで鮮度が長持ちするんです!
✅ 野菜はどこに入れるのがベスト?
✅ 卵はドアポケットに入れていい?
✅ 冷凍庫の正しい使い方は?
今回は、「冷蔵庫のどこに何を入れるべきか」&「食材を長持ちさせるコツ」を詳しく解説します!
🔹 冷蔵庫の最適な収納エリアをチェック!
まずは、冷蔵庫の各エリアの特徴を知りましょう!
エリア | 特徴 | 入れるべきもの |
---|---|---|
冷蔵室(上段) | 温度がやや高め(約3~5℃) | 加工食品・残り物・飲み物 |
冷蔵室(中段) | 温度が安定しやすい | 卵・乳製品・納豆・調味料 |
冷蔵室(下段) | 最も冷えやすい(約0~3℃) | 肉・魚(チルド室があればそちらへ) |
ドアポケット | 開閉で温度変化が大きい | 飲み物・ドレッシング・ジャム |
野菜室 | 適度な湿度があり、乾燥しにくい | 野菜・果物・イモ類 |
冷凍庫 | -18℃以下で保存 | 冷凍食品・作り置き・アイス |
では、各エリアごとに詳しく見ていきましょう!🔍
① 冷蔵室(上段)|温度がやや高め → 保存食品向き
✅ 入れるもの
- 飲み物(牛乳・ジュース・お茶)
- 加工食品(チーズ・ヨーグルト・バター)
- 残り物(おかず・スープ) → 保存容器に入れると鮮度キープ!
⚠️ 注意点
❌ 肉・魚はNG!(ここは温度が高めなので傷みやすい)
❌ 密閉容器に入れないと乾燥して風味が落ちる!
② 冷蔵室(中段)|温度が安定しやすい → 卵・乳製品・発酵食品に最適
✅ 入れるもの
- 卵(パックのまま保存) 🥚
- 納豆・ヨーグルト(発酵食品は一定の温度が理想)
- 調味料(味噌・マヨネーズ・ケチャップ)
⚠️ 注意点
❌ 卵をドアポケットに入れない!(開閉で温度が変化しやすく、傷みやすい)
✅ 卵はパックのまま保存すると鮮度が長持ち!
③ 冷蔵室(下段)|一番冷える → 生鮮食品(肉・魚)向き
✅ 入れるもの
- 生肉・生魚(トレーのままラップor保存袋に入れる)
- 豆腐・こんにゃく(低温で保存が必要な食品)
- 開封後のハム・ベーコン(密閉容器で保存)
⚠️ 注意点
❌ 肉や魚はチルド室があればそちらへ!(0℃前後の低温でより鮮度キープ)
✅ 肉・魚はトレーのままだと液漏れするので、必ず袋や容器に入れる!
④ ドアポケット|温度変化が大きい → 長持ちする食品向き
✅ 入れるもの
- ペットボトル・ジュース・牛乳 🥛
- ドレッシング・ジャム・ウスターソース
- チューブタイプの調味料(わさび・しょうが)
⚠️ 注意点
❌ 卵・生鮮食品を入れるのはNG!
(温度変化で傷みやすいので要注意!)
⑤ 野菜室|適度な湿度で野菜を長持ちさせる
✅ 入れるもの
- 葉物野菜(レタス・キャベツ・小松菜) → 新聞紙orキッチンペーパーで包むと長持ち!
- 根菜(ニンジン・ダイコン・ゴボウ) → 立てて保存すると鮮度◎
- 果物(リンゴ・バナナ・ミカン)
⚠️ 注意点
❌ ジャガイモ・玉ねぎはNG!(湿気が多いと腐りやすいので、常温保存がベスト)
⑥ 冷凍庫|-18℃以下で食品を長期保存!
✅ 入れるもの
- 冷凍食品(ご飯・パン・肉・魚)
- 作り置きおかず(カレー・スープ・お弁当のおかず)
- アイスクリーム・冷凍フルーツ
⚠️ 注意点
❌ パンやご飯は「小分け&ラップ」で冷凍!(乾燥&霜防止)
✅ 金属トレーを活用すると冷凍スピードUP!
🔹 まとめ:正しい収納で食材を長持ちさせよう!
エリア | 入れるもの | 注意点 |
---|---|---|
冷蔵室(上段) | 飲み物・加工食品 | 肉・魚はNG!乾燥しやすいので密閉容器で保存 |
冷蔵室(中段) | 卵・乳製品・発酵食品 | 卵はドアポケットNG!パックのまま保存 |
冷蔵室(下段) | 生肉・生魚・豆腐 | チルド室があればそちらへ!液漏れ防止を忘れずに |
ドアポケット | 飲み物・調味料 | 温度変化が大きいので生鮮食品はNG |
野菜室 | 野菜・果物 | 葉物は新聞紙で包む、根菜は立てて保存 |
冷凍庫 | 冷凍食品・作り置き | 小分け&ラップで霜防止!金属トレー活用で冷凍効率UP |
✨ 正しく収納すれば、食材が長持ちして無駄なく使える!
今日から冷蔵庫の整理をして、快適なキッチンライフを楽しみましょう!🥦🍎✨
👉 「冷蔵庫収納、どんな工夫してる?」コメントで教えてね!
コメント