新卒で一人暮らしを始めると、思ったよりも光熱費がかかることに驚きますよね。特に水道代は、意識しないと無駄に使いがち。そこで今回は、水道代を節約するための簡単なテクニックを10個紹介します!
1. シャワー時間を短くする
お風呂での水の使用量は結構大きいです。1回5分短縮するだけで、月に数百円の節約になることも。タイマーをセットしておくと、うっかり長風呂を防げます!また、お湯を出しっぱなしにせず、体を洗っている間はシャワーを止めるのも大切です。さらに、節水タイプのシャワーヘッドを導入すれば、少ない水量でもしっかり洗えます。
実践ポイントとしては、「シャワーはリズムよく」を意識すること。例えば、頭→体→顔の順で洗うなど、無駄なく流れ作業のように行うと短時間で済みます。私自身も以前は15分以上シャワーを浴びていましたが、意識して10分以内にしたことで、月々の水道代が確実に減りました!
2. お風呂のお湯は追い焚きよりも一度に使う
追い焚きはガス代もかかるので、できるだけ避けたいところ。家族やルームメイトと時間を合わせて入浴すると、お湯を無駄にせずに済みます。また、お風呂のお湯を入れるときは、必要以上に湯量を増やさず、自分にとって最適な水位を見極めることも重要です。
私の友人は、入浴後すぐに浴槽に蓋をする習慣をつけることで、お湯の温度が下がるのを防いでいました。これだけでも、追い焚きの回数が減るので効果的です。
3. 洗い物は「ため洗い」する
水を流しっぱなしで洗うと、あっという間に大量の水を使ってしまいます。シンクやボウルに水をためて、まとめて洗うのがコツ。また、油汚れは事前に拭き取ることで、洗剤と水の使用量を減らせます。食器洗い用のスポンジを水に浸してから泡立てると、少量の洗剤でも効率的に洗えます。
私はスポンジに少し洗剤をつけて泡立て、それを使って食器をこすってから、最後に一気にすすぐ方法を実践しています。これなら水の流しっぱなしを防げるし、時短にもなります。
4. 歯磨き中は水を止める
歯磨き中に水を流しっぱなしにすると、1分で約6リットルもの水が無駄になります。コップに水をくんで使うだけで節約に!また、歯磨きをしながら他の作業をする際は、意識して蛇口を閉める習慣をつけましょう。
私は歯磨き用に専用のコップを洗面台に置いています。これだけで、水を無駄にすることがなくなり、節約の意識も高まりました。
5. トイレの「大」と「小」を使い分ける
トイレの水の使用量は意外と多いです。「小」でも十分流せるときは、こまめに使い分けましょう。さらに、節水型のトイレに交換することで、水の使用量を大幅にカットできます。トイレタンクにペットボトルを入れると、流す水の量を減らす裏技もあります。
また、最近では節水トイレシートなど、タンク内の水量を自動的に減らすアイテムも販売されています。少しの工夫で、毎日の積み重ねが大きな節約につながるので、ぜひ試してみてください。
6. 節水シャワーヘッドに交換する
最近は、節水効果の高いシャワーヘッドがたくさんあります。30〜50%の節水ができるので、初期投資として導入するのもアリ!また、水圧が調整できるタイプのシャワーヘッドなら、自分好みの強さで快適に使えます。
私も節水シャワーヘッドを使い始めましたが、以前と変わらない使い心地で、月々の水道代が明らかに安くなりました。
7. 洗濯はまとめて「すすぎ1回コース」で
毎日少量ずつ洗濯するより、ある程度まとめて洗った方が水道代の節約になります。さらに「すすぎ1回コース」が選べる洗剤を使えば、より節約できます。
また、洗濯ネットを活用することで、少量の洗濯物を分ける必要がなくなり、一度に多くの衣類を洗えるようになります。
8. お風呂の残り湯を活用する
お風呂の残り湯は洗濯や掃除に使えます。特に洗濯の「最初の洗い」に使うと、水道代を大幅にカットできますよ。さらに、床掃除やベランダ掃除、トイレ掃除にも活用すれば、より多くの節約効果が得られます。
バケツに汲み置きしておけば、いつでも使いたいときに利用できるので便利です。
9. 雨水や風呂の残り湯でベランダ掃除や植物の水やりを
掃除用の水として活用すれば、水道を使う回数を減らせます。植物の水やりにも使えるので、一石二鳥!
特にベランダ掃除は定期的にやると汚れが溜まりにくくなり、少量の水で簡単にキレイになります。
10. 水漏れチェックを忘れずに!
蛇口やトイレの水がポタポタ漏れていないかチェックしましょう。小さな水漏れでも、月に数百リットルの無駄になることも。気づいたら早めに修理を!また、水道メーターを定期的にチェックすることで、見えないところでの水漏れも早期に発見できます。
この10個の節約術を実践すれば、水道代をぐっと抑えることができます。浮いたお金は貯金や趣味に回せるので、ぜひ試してみてくださいね!日々の生活の中で少しずつ工夫を重ねることで、節約はもちろん、環境にも優しい暮らしが実現できます。最初は意識するのが大変かもしれませんが、習慣化すれば自然と身につくので、ぜひ継続してみましょう
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